マカオカジノ – VIP事情や遊び方、服装、チップなどマナーや注意点まとめ

マカオカジノアイキャッチ画像

コロナ禍前までは世界一の売り上げがあった中国マカオのカジノ情報を紹介。
(現在は順調に復活中)

マカオにある全カジノホテル情報や、初めての人におすすめの施設、マナーや注意点、VIP待遇などについてまとめました。

不安要素を解消して、快適にマカオ観光を楽しんでください。

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目次

マカオのカジノガイド

マカオカジノ ガイド

マカオのカジノ事情

歴史

東洋のラスベガスとも呼ばれ、コロナ禍を除けば世界一の売り上げがあるマカオのカジノ。

収益の8割以上がカジノ事業から、というほど一大産業に発展しています。

なお、1979年まではポルトガルの領地でしたが、同年い主権を中国に返還。

1999年には完全に中国に返還されています。

なお、カジノ事業がスタートしたのは1961年以降のこと。

返還されるまでの約40年間は、スタンレーホーという人物が独占していましたが、1999年以降は外資が参入。

現在のように世界一の規模に成長するまでになりました。

治安

重犯罪の発生率も少なく、比較的安全な国です。

ただし、客足が戻ってきた2022年以降はスリや窃盗などの軽犯罪は増加傾向のようです。

カジノで遊ぶための大金を持ち歩くのは避けたいですね。

VIP客であれば先にカジノ側や仲介業者のジャンケットなどに預けておくだけなので問題ないでしょう。

マカオの治安に関する最新情報は、外務省ホームページをご確認下さい。

外務省 海外安全ホームページ(マカオ)

予算の目安

マカオツアーを利用すれば旅費は10万円少々でも済ませられるでしょう。

あとは、カジノでのプレイ資金のみですが、スロットなら.0.01香港ドルから遊べます。

1ラインで0.01ドルなので当てるためにはライン数を増やすことになりますが、5ラインでも0.05香港ドル。

1香港ドル=15~18円くらいなので、1ゲームあたり100円かからないくらいでしょう。

300回くらいはまわすとしても、最低3万円は必要です。

バカラやブラックジャックなどのテーブルゲームは最低ベット額が3000円くらいだったりするので、最低10万円程度の予算で考えておくことをおすすめします。

マカオにあるカジノ施設一覧

ア行 アルティラマカオ
ウィン・パレス
ウィン・マカオ
ウォルド
オセアヌス
カ行 カーサレアル
カムペック・パラダイス
ギャラクシーカジノ
グランド・リスボア
グランドエンペラー
グランドドラゴン
グランドビュー
ゴールデン・ドラゴン
サ行 ザ プラザ マカオ(フォーシーズンズホテル)
サンズ・マカオ
シティーオブドリーム
スターワールド
スタジオシティ
タ行 ダイヤモンドカジノ(ホリデイイン)
ナ行 ニューオリエント・ランドマーク
ハ行 バビロンカジノ
パリジャンマカオ
フォーチュナ
プレジデント
ブロードウェイマカオ
ベネチアンマカオ
ホテルシントラのモカクラブ
ホテルロイヤルのモカクラブ
ポンテ16
マ行 マカオタワーのモカクラブ
ミリオン・ドラゴン
モカクラブ
ラ行 ラルクマカオ
リオカジノ
リスボア
レジェンドパレス
ロイヤル・ドラゴン
ロンドナーマカオ
その他 MGMコタイ
MGMマカオ

ホテルと一体型が基本です。

VIP客であれば、スイートルーム無料、送迎無料、ホテル内サービス無料など特別待遇も受けられます。

初めて遊びに行く人におすすめのマカオカジノ4選

グランドリスボア

マカオカジノ グランドリスボア

マカオで一番有名なカジノがこのグランドリスボア。
(上の画像中央にある建物)

マカオを紹介する写真には高確率で入っている建物なので、形だけは知っている人も多いでしょう。

53階建てで高さは261mはマカオ一の高さ。

マカオの象徴的な建物で、市内のどこからでもわかるため目印としても使えます。

カジノフロアは4つあり、240のテーブルと750台のスロットが並んでいます。

マカオを訪れるなら一度はいっておきたいところです。

ザ・ベネチアンマカオ

マカオカジノ ザ・ベネチアンマカオ

参照元:グーグルマップ ザ・ベネチアンマカオ

一度は行きたい観光地としても人気の水の都ヴェネチアをモチーフにしたゴージャスなカジノホテルです。

客室も3000室あり、ショッピングモールなども含め総面積は約100万㎡。

東京ドーム2個少々、大阪ドームは3個くらいの広さです。

また、部屋はすべてがVIPルームのように豪華仕様。

建物はもちろん、通路なども含めすべてがVIP向けの空間になっています。

ザ・ベネチアンマカオを選んでおけば、特別な体験ができることは間違いありません。

なお、カジノフロアは入口などなくオープンスペースにあります。

若く見られる人はパスポートのチェックを求められるので携帯するのを忘れずに。

サンズマカオ

マカオカジノ サンズマカオ

ラスベガスの大手企業サンズが運営する、金色の壁面が特徴的でいかにも中国といった見た目のカジノです。

一般観光客より、カジノ目的の客を優先する徹底した姿勢が特徴的。

カジノに興味がない人は、ほかのホテルを選ぶことをおすすめします。

とはいえ、マカオにきたらカジノを楽しんでこそなので、一度は泊まっておきたいホテルです。

フロアには、世界最大級のテーブル数を備え、客室は全部屋スイートルームのような質感や設備。

豪華さでもトップクラスと言えるでしょう。

なお、VIP客への特別待遇はとくに手厚くなっています。

ハイローラーにとってはより快適に過ごせるホテルでしょう。

MGMマカオ

マカオカジノ MGMマカオ

ラスベガスの大手事業者「MGMリゾーツ・インターナショナル」が運営するカジノホテルです。

MGMといば、日本の大阪IRカジノで提携している会社ということで知っている人もいるのでは?

このホテルは、ここで紹介したほかの施設に比べるとリーズナブルな価格で利用できます。

とはいえ、5つ星を獲得している高級ホテルなので満足度は高いでしょう。

また、カジノフロアはほかが豪華できらびやかな雰囲気を重視しているのに対し、MGMマカオはラグジュアリーでありながら落ち着いた雰囲気があります。

豪華なだけのカジノに飽きてしまった人や、まったりをゲームを楽しみたい人におすすめです。

マカオカジノで遊ぶ時のマナーとルール

カジノ施設によって独自ルールがある場合もありますが、服装な年齢制限など基本部分はほぼ一緒です。

そこで、マカオのカジノであ遊ぶ時のマナーやルールを解説していきます。

年齢制限

21歳以上でなければカジノフロアに入れません。

お子様連れでは入場口で拒否されてしまい、楽しめないので気を付けてください。

そうなったら子供が寝ている夜に遊ぶしかないでしょう。

服装・ドレスコード

ラフすぎなければ問題ありません。

短パンにサンダルなどではカジノフロアの入口で止められるでしょう。

なお、VIPフロアやVIPルームで遊ぶ人は、ジャケットを羽織るなどスマートなスタイルをおすすめします。

また、帽子やサングラスなど顔がわかりにくなるものはNGです。

他国に比べて中国はとくに監視カメラで顔認証されているので、入り口でとるように言われる~スタッフに注意されるでしょう。

入場料

無料です。

海外の観光客やマカオ市民のどちらも無償でカジノフロアに入れます。

施設内ならまず問題ないとは思いますが、一般フロアで遊ぶ時は無料で入れることがリスクです。

多少スリや盗難を警戒しておくことをおすすめします。

チップは必要?

不要です。

ただし、テーブルゲームでBIGWINを勝ち取ったなら1割程度を渡すことが推奨されます。

スマホの利用について

カジノフロア内での撮影は基本的に禁止されています。

不正を疑われること、ほかのお客さんに迷惑がかかることが要因です。

どうしても撮影したいなら、近くにいるスタッフに聞いてみましょう。

なお、テーブル席に着いたら通話もNGです。

他のお客さんの迷惑になります。

アルコールについて

フロア内で販売しています。

フロアを回っているスタッフから受け取りましょう。

なお、マカオではもらう際にチップは不要です。

喫煙について

マカオでは2014年の法規制によりフロア内は禁煙です。

タバコを吸いたい人は喫煙ルームを利用しましょう。

場所は訪れた際にスタッフに確認しておきましょう。

土日は最低ベット額アップ

お客さんの数が多くなるため、休日価格となり最低ベット額が上昇する傾向です。

たっぷり遊びたいなら、できるだけ平日を狙っていくことをおすすめします。

パスポートは携帯しよう

入口で確認されます。

持っていなければフロアに入れないので忘れずに!

また、日本人は童顔だからか、フロア内でもスタッフにパスポートの提示を求められることがあります。

首から下げるなどすぐに取り出せるようにしておくことをおすすめします。

盗難に注意

マカオのカジノは、市民も入場料無料のため、盗難目的で入ってくる人もいます。

監視カメラなどで見られているとはいえ、自己防衛は必須です。

カバンは身体から離さない、不用意に隣の席などに置かないなど気を付けましょう。

マカオカジノで遊べるゲーム

遊べるカジノゲーム
  • スロット
  • バカラ
  • ブラックジャック
  • ルーレット
  • シックボー(大小)
  • ポーカー
    など

カジノの基本的なゲームはすべて揃っています。

一人で遊びたい人はスロットがおすすめ

誰ともかかわらず一人でゲームを楽しみたい人はスロットがおすすめです。

最低ベット額も低く、少ない軍資金でも遊びやすいのもメリットです。

テーブル選びは最低ベット額(ミニマムベット)に注意

ディーラーや他のプレイヤーとのコミュニケーションも楽しみたいならテーブルゲーム系を選びましょう。

もちろんトーク必須ではないので、一人で黙々と楽しむだけでも問題ありません。

なお、バカラならバカラテーブルが複数ありますが、全部同じではありません。

最低ベット額(ミニマムベット)に違いがある場合があります。

テーブルゲーム系は最低ベット額も日本円で1000円以上であることが多いので、予算に合わせて選ぶことをおすすめします。

マカオのカジノへのアクセス

マカオ空港への直行便が出ている日本の空港

  • 東京 成田空港(週7便)
  • 大阪 関空国際空港(週7便)
  • 福岡空港(週3便)

この3つです。

格安航空であれば、時期により片道2万円以下で行けます。

マカオ現地の交通手段

  • ホテルが出している無料シャトルバス
  • タクシー
  • 路線バス
  • 高架鉄道のLRT

この3種類です。

たいてい空港などの主要ターミナルから無料シャトルバスが出ているので、それを利用するのがおすすめです。

なお、香港経由で行く場合はフェリーも出ています。

マカオのフェリー乗り場についたら、そこから出ている無料シャトルバスを使いましょう。

なお、マカオ市内は直線距離で東西2㎞ほど、南北3㎞くらいしかないため、歩いていくことも可能です。

マカオカジノ マップ

交通費は?

だいたい1000円もあれば問題ないでしょう。

路線バスは6マカオパタカ(約100円)で乗れます。

高架鉄道はそれより少し高い6〜10マカオパタカ(約160円)。

タクシーは19マカオパタカ(約300円)で、240mごとに2マカオパタカ(約30円)増えていきます。

とはいえ、治安もそれほど悪くなく、狭い市内なので歩きでも問題ないでしょう。

マカオカジノのVIP客向けジャンケット業者は?

2023年時点で36のジャンケット業者がマカオ当局に認定されています。

そのうちの1つに日本の業者もあるので、日本人ハイローラーならそちらを利用すれば面倒な手続きをすべて代行してくれるでしょう。
(業者に支払う金額によります)

日本のジャンケット業者情報はこちらの記事をご確認下さい。

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なおジャンケット業者が提携しているホテルでなければ特別待遇は受けられません。

マカオカジノに関するQ&A

よくある質問
  • 日本語は通じる?
  • 治安は大丈夫?
  • 通貨はどの国のものを使う?日本円でもOK?
  • カジノフロアでの服装は?
  • 子供も一緒に入れる?
  • 入場時のルールは?
  • 禁煙になっている?
  • お酒は飲みながら楽しめる?
  • 勝ったときの税金はどうなる?
  • カジノをハシゴしても何も言われない?

    日本語は通じる?

    ほぼ日本語は通じないと思っておきましょう。たまたま日本人ディーラーがいたり、日本語の話せるスタッフがいる可能性もありますが、基本的に中国語か英語です。

    治安は大丈夫?

    比較的治安は良いです。マカオはアジアの他の地域に比べると治安は安定しています。重犯罪は少ないものの、スリなどの軽犯罪はコロナ禍以降に観光客が回復するにつれて増加傾向です。とはいえ、ホテル一体型で外出する必要がないカジノならまず問題ないでしょう。ハイローラーならVIPフロアやVIPルームであれば安心です。

    通貨はどの国のものを使う?日本円でもOK?

    香港ドルです。カジノフロア内でも日本円から換金可能ですが、レートはよくありません。空港などで準備しておくことをおすすめします。マカオカジノと提携しているジャンケットを使うなら、先にジャンケット業者に預けておくだけなので気にしなくてもOKです。

    カジノフロアでの服装は?

    厳しいドレスコードはありません。サンダルに短パンなどラフすぎなければOKです。ただし、ハイローラーなどVIPルームやVIPフロアで遊ぶ場合は、ほかのお客さんに配慮できるマナーも大事です。男性ならジャケットを羽織るなどスマートカジュアルにしておけば、ほかのVIP客に不快な思いをさせることはないでしょう。

    子供も一緒に入れる?

    入れません。カジノは24時間開いているので、子供が寝てから大人だけ楽しむ、別行動する、もしくは託児所があるホテルなら利用しましょう。

    入場時のルールは?

    施設によって異なります。フロアへの入口があるなら、その時にパスポートを提示して年齢確認されるでしょう。オープンなフロアなら、だれでも入れますが、フロア内でスタッフにパスポートの提示を求められるでしょう。

    禁煙になっている?

    基本的に禁煙です。マカオは2014年に禁煙に関する法律が制定されています。吸いたい人は喫煙ルームを利用しましょう。

    お酒は飲みながら楽しめる?

    お酒も飲めます。アルコールを楽しみながらゲームを楽しめます。フロア内のバーやスタッフから受け取りましょう。

    勝ったときの税金はどうなる?

    獲得した金額によって変わります。マカオで50万円以上稼いだら申告しなければいけません。詳細はフロアにいるスタッフに聞いてみましょう。なお空港で出国時にも支払えますが、時間もかかるので時刻が迫っていたりすると大変です。できるだけ施設内で納めてしまいましょう。

    カジノをハシゴしても何も言われない?

    とくに問題ありません。ジャンケット業者を利用しているなら、一緒にいるエージェントに相談してみましょう。そのジャンケットのVIPルームで十分遊んでいるなら問題ないはずです。

    まとめ

    マカオカジノの遊び方やマナー、VIP事情についてまとめました。

    コロナ禍で一時的に売り上げが落ち込んでいたものの、2023年に入り急回復してきました。

    また世界一に返り咲くのも時間の問題でしょう。

    比較的日本からも通いやすい場所なので、ぜひ一度は訪れてみてください。

    超豪華な空間で過ごす体験は一生の思い出になるでしょう。

    また、VIPサービスを受けたい人は、ジャンケット業者の利用をおすすめします。

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