ビットカジノのデメリット – サービス内容や他社との違いなどマイナス面を解説

仮想通貨に強い

日本だけでなく、世界で初めて仮想通貨ビットコイン対応のオンラインカジノとして2014年にオープンしたビットカジノ。

日本でビットコインが急騰したのが2017年だったので、その3年前にはコインで遊べたわけですね。

その翌年にコイン価格が急落して終わったと思った人も多いでしょう。

でも、それからビットカジノは潰れることなく現在まで続いています。

そして、ビットコインだけでなく、いまでは10種類近くにアルトコイン（BTC以外の仮想通貨）にも対応。

常に仮想通貨対応オンラインカジノとして業界の先頭を走ってきたと言えるでしょう。

仮想通貨のままでゲームに賭けられる

ビットカジノは仮想通貨のままでゲームを楽しめます。

オンラインカジノではゲーミング会社が開発したゲームをサイト内で遊べるようにしているだけ。

ビットカジノなどオンカジ側が開発しているわけではありません。

ただし、お金の管理をする以上、使える通貨に対応させるのはオンラインカジノ側です。

いまでこそ取引量も増えて以前より安定してきていますが、価格変動の激しかった当時から仮想通貨のままで遊べるようにするのは大変だったことでしょう。

現在まで継続してきた実績とそのノウハウは信頼できるものです。

ビットカジノ内で仮想通貨を買える

2014年にオープンした当初から買えたのか？はわかりませんが、ビットカジノではサイト内で直接コインを購入できます。

外部の決済手段を使うため手数料は割高になりますが、取引所を介さずに買えるのは便利ですね。

そもそも仮想通貨を持っていない人のほうがまだまだ多いですし、そういった人でも手軽に使えるように体制を整えているのはビットカジノならではの強みと言えます。

なお、仮想通貨を購入することを目的にアカウント作成することもできますが、出金賭け条件が1倍になっているのですぐには引き出せません。

純粋に買いたいだけなら、日本の仮想通貨取引所で口座開設して購入することをおすすめします。

日本円にも対応

ビットカジノでは日本円での入手金やゲームプレイにも対応しています。

仮想通貨に特化しているため、あくまでおまけ的な感じですが、日本人にとっては遊びやすくなります。

別途単位も円の方が計算しやすく、入金も日本の決済手段を使うなら基本的に円単位です。

オンラインカジノ内で通貨単位が違うと、為替交換手数料が発生するデメリットもでてくるので、日本円対応はありがたいですね。

入出金手数料が安い

ビットカジノでは基本的に入出金時の手数料はかかりません。

そして、仮想通貨メインなので、使うコインのガス代（送金手数料）だけで入出金できます。

なお、日本円の場合は銀行の振込手数料など別のコストがかかります。

ベット上限が他社より高い

VIPプレイヤー・ハイローラーにとって大事な部分でもある、ゲームで賭けるときの1回当たりのベット上限額（マックスベット額）。

ビットカジノは、確認した限りでは最大9BTCまで対応しているテーブルがあります。

ベット上限額が低いテーブルでも、1BTCくらいは普通に賭けられます。

他社オンラインカジノでは上限100～150万くらいのところが多いですし、高いところでも5万ドルレベル。

対してビットカジノなら、日本円換算で1000万円以上の1度にベットできます。

VIPプレイヤーが遊びやすい環境と言えるでしょう。

24時間日本語サポート

24時間、日本語でのサポートに対応しているビットカジノ。

ライブチャットとメールサポートが利用できます。

とくにライブチャットは応答速度が早く、よほど窓口が混雑していなければ1分かからず担当者と繋がります。

日本人以外が担当することもありますが、日本語レベルはまったく問題ありません。

VIP待遇の内容が充実

仮想通貨を利用する属性がもともとお金を持っている人だからか、VIP向けのサービスがとくに充実しています。

ビットカジノにあるハイローラー向けの会員制度「VIPクラブ」は完全招待制。

VIPに相応しい遊び方をすることでビットカジノ専門部署に求められれば招待状が届くでしょう。

そして、その待遇内容は、専属マネージャーや特別ボーナスなどプレイ環境だけにとどまらず、海外ツアーに招待など他社オンラインカジノではあまり見られない充実ぶり。

VIPを目指すだけの価値は十分にあります。

【デメリット１】仮想通貨に特化しすぎている

メリットでもありますが、デメリットとも言えるのが仮想通貨向けのサービスが充実しすぎている点。

ビットカジノは日本円でも利用できるものの、仮想通貨利用時に比べて決済処理速度が少し遅く、出金限度額も低く設定されています。
（仮想通貨なら1週間で50BTC相当額まで出金OK）

VIPプレイヤーにとってはかなり使いにくい環境です。

それでも一般プレイヤーにとっては十分快適なんですが、ビットカジノを選ぶなら仮想通貨を使うことは重要なポイント。

コインを持っていない人にとってはハードルの高いオンラインカジノです。

また、前述したようにサイト内で仮想通貨を直接購入できるとは言え、手数料は割高。

ハイローラーなら仮想通貨を準備してでも遊ぶ価値はありますが、そうでないなら手間とコストがかかるだけです。

【デメリット２】ウォレットが分かれていて少し面倒

複数の仮想通貨に対応する以上、それぞれでウォレットを作成するのは当然ですが、2つ以上を使う場合は少し面倒になります。

入金時に送金先ウォレットを間違える可能性がでてきます。

間違えればその資金を失ってしまう可能性大なのは大きなデメリットと言えるでしょう。

また、ビットカジノのゲーム画面では、利用する通貨を選択できるようになっています。

BTCとETHで入金しているなら、それらを切り替えて使うわけですね。

1つに絞ればいいだけですが、何種類もの仮想通貨を持っている人で複数ウォレットを使う倍は切替が面倒になるデメリットがあります。

【デメリット３】ベットするときの単位がわかりにくい

日本人なら日本円で遊べばいいだけ。

ですが、ビットカジノは日本円で遊ぶ環境は仮想通貨ほど充実していません。

ビットコインやイーサリアムなどでゲームにベットするとき、自分がいまいくらくらいの金額を使い、どれくらい利益（損失）を出しているのかわかりにくく感じるでしょう。

慣れと言えばそれまでですが、日本円利用時に比べるとやはりわかりにくく感じる点はデメリットです。

【デメリット４】仮想通貨の価値変動リスクがある

仮想通貨は日本円の用は法定通貨より価格変動が激しい傾向があります。

ビットカジノに入金している間も変動の影響は出続けている状態。

せっかくBIGWINを獲得してプレイ資金が倍増したとしても、その間に使っていた仮想通貨の市場価格が半減していたらプラマイゼロになってしまいます。

もちろん、逆のパターンもあるので完全なデメリットではありませんが、変動の影響を受けやすいのは不安要素と言えるでしょう。

【デメリット５】出金無制限とあるが実際は週50BTCまで

ビットカジノでは決済ページ上で出金無制限と書かれています。

ただし、実際は1週間で50BTC以上の出金は制限される可能性が高いです。

絶対制限されるわけではありませんが、それ以上の金額を出金されてしまうと、ビットカジノ側の流動資金が目減りしてサービスに支障がでる可能性があるからこそでしょう。

数億単位でお金を使うVIP中のVIPプレイヤークラスにとっては、出金が完全に無制限でない点はデメリットと言えます。

とはいえ、ほとんどのプレイヤーにとっては実質無制限と言えるレベル。

デメリットとして取り上げましたが、実際のところ問題なないでしょう。

【デメリット６】キャンペーンは少な目

ビットカジノは一般プレイヤー向けのキャンペーンが弱いです。

他社オンラインカジノでよく見かける、アカウント登録するだけでもらえる入金不要ボーナスは配っていません。

また入金ボーナスもありません。

初回入金後に負けた金額の20％還元キャンペーンはありますが、他社に比べると金額は少な目です。

仮想通貨で遊ぶVIP向けのオンラインカジノだけに、この辺のサービスが弱いのはデメリットですね。

ただし、VIPクラブに招待されれば特別オファーがあるため、コストをそちらに全振りしているのでしょう。

ハイローラーにとっては逆にメリットと言えます。

【デメリット７】初心者向けボーナスが少ない

デメリット６でも触れましたが、初心者プレイヤー向けのキャンペーンは弱い点は大きなデメリットです。

他社が入金不要ボーナスや入金ボーナス×複数回など、入口での特典を充実させているだけに、余計ビットカジノのキャンペーンがいまひとつに感じられます。

あまりお金を用意できない人、オンラインカジノに対して不安があるから少額で遊んでみようとしている人にとっては不利です。

ただし、その分出金賭け条件が0倍など現金化しやすくなっているためバランスはとれていると言えるでしょう。

【デメリット８】本人確認不要で遊べるがVIPプレイヤーは確実にKYC必須となる

ビットカジノでは仮想通貨でプレイすれば出金するときまで本人確認書類の提出をしなくてもOKです。

メールアドレス以外の個人情報を渡さなくても遊べます。

オンラインカジノを信じ切っていない人にはありがたい仕組みと言えるでしょう。

ただし、2000ユーロ相当額以上を出金すると、結局本人確認書類の提出が求められます。

日本円換算で約30万円くらいです。

高額入出金するVIPプレイヤー・ハイローラーはそれくらいの金額はあっさり超えてしまうはず。

よって、必ず身分証明書や住所確認書類の提出が必要になってしまう点はデメリットと言えます。

本人確認不要で遊べる点にメリットを感じてビットカジノを選んだ人はご注意ください。

【デメリット９】VIP待遇を受けるには招待されなければいけない

ビットカジノのVIPサービスは「VIPクラブ」に招待されなければ受けられません。

招待基準は公開されていないため、VIPクラブを目指す人はひたすら遊ぶことになります。

ギャンブルを楽しむだけなので、ハイローラーにとっては難しくないかもしれません。

ただし、他社ではVIPランク制度が昇格条件も明記されているわかりやすいオンラインカジノもあります。
（待遇内容はビットカジノほどではありませんが）

それらに比べると、VIPクラブ招待への道は、暗闇の中を突き進む感じになるかもしれません。

【デメリット10】系列オンラインカジノとの差別化があまりない

ビットカジノは系列オンラインカジノに「ライブカジノアイオー」「スポーツベットアイオー」があります。

スポーツベットアイオーはスポーツベッティングに対応しているので差別化できていますが、ライブカジノアイオーはほとんど一緒です。

ネーミングのとおりライブカジノが充実しているように感じられますが、実際のところビットカジノと大差ありません。

系列内でどこを選ぶか迷っているなら、ビットカジノをおすすめします。

【デメリット11】ライセンスはキュラソーのみ

ビットカジノが取得しているライセンスはキュラソーという国のものです。

これだけあればオンラインカジノ運営にといて十分なんですが、信頼性は中程度。

もっと信頼性の高いライセンスを取得しているところ、2つ以上取得しているオンラインカジノもあるため、信頼性の面では多少劣ると言えるでしょう。

とはいえ、日本市場でよく知られるオンラインカジノのほとんどは、キュラソーだけ取得しているところが多いです。

劣る部分もあるためデメリットとして紹介しましたが、実際は問題ないでしょう。

全くゲームに勝てずプレイ資金を失うリスク

オンラインカジノはただのギャンブルです。

還元率は95％ほどあるため、ほかのギャンブルより稼ぎやすくなっていますが、それでも資金を全損することは当たり前にあります。

とくにインターネット上で数字だけ見て賭ける環境もあってか、ついついお金を使いすぎてしまいやすい点はデメリットの1つ。

一カ月で5万円まで、など自分ルールを作り守っていくなど自己規制も必要になるでしょう。

ギャンブル依存症になるリスク

スマホで24時間どこにいても遊べるため、ついつい遊んでしまいがち。

パチンコや競馬・競輪などほかのギャンブルよりお手軽な分、ギャンブル依存症になりやすいと言えます。

快適すぎる環境が仇になる感じですね。

仮想通貨の変動による価値減リスク

以前ほどではありませんが、為替や株式市場などに比べて仮想通貨の価格変動は激しくなっています。

ビットカジノに預け入れている間にも資産価値は変動しているため、価格が下落すると獲得した利益分が帳消しになる可能性もあります。

ハッカーに狙われるリスク

仮想通貨ウォレットで管理されるため、悪質なハッカーに狙われる可能性もあります。

ビットカジノではネットから隔離されたコールドウォレット管理されているためまず問題ありませんが、ハッキングはインターネット上だけでの活動に限られるものではありません。

会社内部に入りこんでリアル世界での物理的なハッキングもありえるので、100％安全とは言えないでしょう。

でも、そこまでされたらどんな企業でも守り切れませんし、割り切りも必要です。

個人情報流出リスク

ライセンスを取得している以上、個人情報管理は確実にされています。

ですが、扱うのも人間である以上、魔がさすことがないとは言えません。

KYC情報が流出する可能性がゼロとは言えないでしょう。

出金拒否されるリスク

利用規約を守って健全に遊んでいれば、ビットカジノで出金拒否される心配はありません。

ただし、規約を読まず知らないうちに違反行為をしてしまっていることもあります。

そういった時に出金拒否されるリスクはあるでしょう。

必ず利用規約を読んでおくことをおすすめします。

⇒ビットカジノの利用規約ページ

アカウント凍結による勝利金没収リスク

上の項目と同じですが、利用規約違反の内容が酷ければアカウント凍結されます。

入金した分だけは出金対応してくれますが、それ以外はすべて没収されるでしょう。

また、二度とビットカジノで遊べなくなります。

ビットカジノ破産による預けた資金の喪失リスク

現状その可能性は低いと思いますが、ビットカジノが破産する可能性はゼロではありません。

超豪運のVIPプレイヤーがマックスベット額で連勝し続け、出金額が100億、200億を超えるような事態が起これば、ビットカジノでも資金繰りが厳しくなるかもしれません。

また、単にプレイヤー数が少なくなって資金繰りできなくなってしまう可能性もあるでしょう。

とはいえ、日本市場から撤退していくオンラインカジノを見ると、ボーナスを充実させ過ぎて利益が出ず撤退している傾向が見られます。

ビットカジノはキャンペーンにはあまり力を入れていないので、そのあたりの運用コストは低め。

破産する心配は限りなく低いと思います。

オンラインカジノを良く思っていない人からの誹謗中傷リスク

オンラインカジノを違法と主張する人はたくさんいます。

また悪い印象を持っている人も多いでしょう。

そういった人にビットカジノで遊んでいることが知られれば、悪く言ってくる可能性もあります。

税金申告忘れによる脱税リスク

オンラインカジノで稼いだ場合も確定申告は必要です。

パチンコや競馬などで大勝ちした人は、おそらく確定申告なんてしてないはず。

そういった人がオンラインカジノで遊べば、同じ行動をするでしょう。

でも、ただの脱税です。

とくにギャンブルの収益は「10万円勝ったけどそれ以上負けているから差し引きゼロ」とははなりません。

勝利したときの賭け金分しか利益からは差し引けない仕組みなので、必ず利益は積みあがっていきます。

何かのきっかけで発覚すれば、厳しいペナルティを受けるでしょう。

詐欺サイトではない？

詐欺サイトではありません。正規のライセンスを取得して運営されています。

出金が遅い、拒否されることはない？

日本円の銀行出金は多少出金が遅くなる傾向です。仮想通貨であればスピーディーです。また、本人確認書類が未提出だったり、利用規約違反がなければ出金拒否されることはありません。

遊んで逮捕される可能性は？

日本ではオンラインカジノで遊んでも逮捕されることはまずありません。あるとすれば警察が法を無視して強引に逮捕するときです。とはいえ、すでに日本人プレイヤー数は100万人以上いる状態。違法であれば毎日誰かが逮捕されているはずですが、現状そうではありません。よって問題ないでしょう。

ギャンブル依存症になりやすい？

お手軽に遊べる環境なので、ギャンブル依存症になりやすい傾向はあるでしょう。自分ルールを作り守ることで防いでいきましょう。

ウォレットの安全性は大丈夫？

コールドウォレット管理なので安全性は高いです。

本人確認不要で遊んでも大丈夫？

問題ありません。ただし2000ユーロ以上の出金申請をするなど特定の条件を満たすと本人確認が求められます。

ハッカーに仮想通貨を奪われない？

コールドウォレット管理なので大丈夫です。

ここより後発の仮想通貨特化側オンラインカジノ「ステークカジノ」は2023年に億単位のコインをハッカーに盗まれたことでニュースになりました。対してビットカジノはそういった話は一切ありません。安全性の面でもおすすめできるオンカジです。