海外では当たり前に利用されているオンラインカジノ。
日本でもオンラインカジノで遊ぶ人が急増しています。
でも、やっぱりリアルカジノで遊びたい人も多いのでは?
とはいえ、日本に公営カジノができるのはまだ先の話。
アミューズメントカジノも増えていますが、ギャンブルは現金を賭けてこそ楽しみが増すものでしょう。
となると、海外のランドカジノに行くことになります。
そこで、海外カジノで日本語対応しているところをピックアップ。
外国語が話せなくても楽しめる日本語対応のおすすめカジノを紹介していきます。
【VIP向け】ワンダーカジノ

日本語に対応している海外ランドカジノ
韓国で日本語に対応しているカジノ
パラダイスシティ系列
パラダイスシティ系列は、日本語が話せるスタッフが多く在籍しています。
とくに、パラダイスシティホテル&リゾートはできたばかりで新しく、リゾート施設としてカジノ以外にもさまざまな楽しみ方が提供されています。
カジノ用の機体も製造開発している日本企業「セガサミー」が出資しているリゾートカジノだけに、日本人客がメインターゲットになっていることもあり、日本語が話せるスタッフも揃っています。
韓国の仁川国際空港の隣にあり、専用シャトルバスで3分もあれば到着します。
日本から飛行機で1~2時間少々しかかからないため、日帰りでも行けてしまうイチ推しの海外カジノリゾートです。
日本語対応していて、もっとも日本から近い海外カジノと言えるでしょう。
セブンラック系列
韓国ソウルなどに3店舗を展開しているセブンラック系も日本語が話せるスタッフが多いです。
日常会話レベルを話せるかまではそのスタッフしだいですが、カジノで遊ぶ時によく聞かれるような日本語の質問であれば問題なく答えてくれるでしょう。
セブンラック系は日本で宣伝をしているのを見かけます。
2023年にはミレニアムヒルトン店が移転しドラゴンシティ店としてオープンしました。
ドラゴンシティ店は新しいものの、系列としては運営歴も長く、数多くの日本人客を相手にしてきているだけに安心して楽しめるでしょう。
その他の韓国カジノ
韓国にはほかにもさまざまなカジノがあり、そのほとんどで日本語が話せる従業員がいます。
ターゲットにしている客層が中国人と日本人なので、言語面のサービスもわりと充実している感じですね。
どこでに行っても日本人なら困ることはないでしょう。
その中でも、最初に紹介したパラダイスシティホテル&リゾートが日本人にとって最高の環境と言えます。
マカオで日本語に対応しているカジノ
ウィン・マカオ
2006年9月オープンした、アメリカのウィンリゾート社による系列カジノです。
ウィン・マカオでは、客室600室、マカオ最大規模のカジノフロアがあるなど大型リゾート施設として日本人にも人気です。
そして、マカオの中でも日本語が通じやすいカジノと言えるでしょう。
なお、ウィン・マカオではアメリカのスタッフによる定期メンテナンスも実施され、高いサービスレベルをキープし続けています。
マカオでは基本的にチップを渡す文化はありませんが、アメリカ人スタッフがいたら渡したほうが喜ばれるでしょう。
ただし、よくわからないことも多いと思うので、基本はなしで問題ありません。
サンズ・マカオ
ラスベガス系企業によるマカオ初出店のサンズマカオ。
ディーラーや全スタッフが日本語対応しているわけではありません。
日本語が話せる従業員が待機しているので、わからないことがあれば聞きましょう。
ザ・ヴェネチアン・マカオ
日本語が話せるスタッフがいます。
水の都ヴェネチアを模したリゾート施設内にカジノがあります。
本物と似た雰囲気を比較的近場で感じられるおすすめ施設です。
その他のマカオカジノ
マカオの象徴とも言われるグランドリスボアを始め、ほとんどは日本語スタッフがいません。
基本的に中国語と英語でやりとりします。
コロナ禍で世界一の売り上げから落ちてはいるものの、現在ではかなり回復してきています。
これからどんどん活気を取り戻していくのは間違いないでしょう。
とはいえ、日本語対応サービスは弱め。
日本語対応で選ぶならウィン・マカオをおすすめします。


シンガポールで日本語に対応しているカジノ
マリーナベイサンズ
80人以上の日本人が働いているマリーナベイサンズ。
日本人専用の日本語対応チェックインカウンターも用意されています。
カジノのディーラーやスタッフ全員が日本語を話せるわけではありませんが、1人はいるでしょう。
マリーナベイサンズは3つのビルの屋上に庭園が乗っかっている個性的な建物が特徴的。
庭園からの夜景はもちろん、マリーナベイサンズを外から眺めるのも素敵な体験になるはずです。
リゾート・ワールド・セントーサ
胸に日本の国旗のバッチを付けているスタッフなら、日本語が話せます。
フロアに1人はいるでしょう。
どうしても聞きたいことがあるなら探してください。
リゾート・ワールド・セントーサはテーブルゲームが600台以上あるなど大規模なカジノです。
また、敷地内にはユニバーサルスタジオやショッピングモール、ホテルなどすべてが集まっているリゾート施設です。

フィリピンで日本語に対応しているカジノ
オカダ・マニラ
ネーミングからわかるように、日本人の岡田さんがオーナーのカジノリゾート施設です。
オーナーが日本人だからというのもあるかもしれませんが、日本から割と近いフィリピンのカジノには日本人客も多く訪れます。
そして、オカダ・マニラには必ず日本語が話せるスタッフが常駐しているので安心です。
また、施設内も日本語が多く使われていて戸惑うことも少ないでしょう。
フィリピン観光なら、ここをおすすめします。
リゾートワールドマニラ
日本語が話せるスタッフが常駐しています。
簡単な日本語が話せるスタッフもいるため、オカダマニラほどではありませんが、話が通じない不安を抱えながら過ごす心配はないでしょう。
リゾートワールドマニラは映画館やショッピングモール、エンタメ施設などが集まっているリゾート施設です。
オカダマニラほどの豪華さはありませんが、こちらは庶民的な感覚で楽しめでしょう。
その他のフィリピンカジノ
オカダ・マニラが特殊なだけで、多くのフィリピンカジノは日本語が通じません。
なお、フィリピンの求人広告ではVIPルームの日本人スタッフを募集していたりするので、VIPルームなら日本語対応している可能性は高いです。
ただし、一般フロアでは基本的に英語メインです。
運良く日本語が話せるスタッフがいたらラッキーと言えるレベルでしょう。
以上のことから、フィリピンに行くならオカダ・マニラがおすすめです。

ラスベガスで日本語に対応しているカジノ
アメリカ・ラスベガスには、現地の日本語ガイドがついてくれるサービスもあるようですが、施設内で日本語対応しているわけではありません。
そのほか日本語対応している海外カジノは?
日本人客をターゲットにしている海外カジノであれば、日本語対応を重視します。
そのため、ここまでに紹介してた国のように、日本から近い国では日本人コンシェルジュがいるなどのサービスを確認できます。
そのほか、タイ、ベトナム、インドネシアなどアジア各国にもカジノがあります。
ですが、基本的に日本語対応は期待しないようにしましょう。
海外カジノの基本マナーとルールを知っておこう
国によりますが、ここで紹介した日本語対応カジノはアジア圏のものだけ。
チップは渡さなくていいなど基本的なルールは一緒です。
そこで、最低限気を付けたいカジノフロアでのマナー・ルールについて簡単に紹介しておきます。
- 年齢制限がある
- パスポートを必ず携帯する
- 服装はラフすぎなければOK
- スタッフへのチップは基本的に不要
- 子供連れでは遊べない
- フロア内でアルコールは飲める
- 喫煙は施設による
年齢制限がある
カジノフロアへの入場には、年齢制限が設けられています。
18歳以上、19歳以上、21歳以上のどれかです。
マカオやラスベガスは21歳以上ですが、韓国は19歳以上です。
大学生の旅行でも遊べる水準はありがたいですね。
イギリス、フランス、イタリアなどヨーロッパは18歳以上が多いです。
パスポートを必ず携帯する
カジノフロア内や入り口でパスポートをチェックされます。
決まった入口がなく、誰でも簡単には入場できてしまうところもありますが、若くみえがちな日本人は高確率で年齢チェックされるでしょう。
その時にパスポートを持っていなければ退場させられるので忘れずに!
服装はラフすぎなければOK
昔のように厳しいドレスコードがあるカジノはほぼありません。
Tシャツにジーンズといったラフな格好でもたいてい遊べます。
ただし、なんでもOKではなく、露出が多すぎる服装、汚れている服装は入場拒否されるでしょう。
サンダル、タンクトップ、ノースリーブ、水着(リゾート施設の場合)などはNGです。
なお、帽子やサングラスなども基本NGです。
フロアを歩く時だけならOKの場合もあるので、どうしても身につけたい人はスタッフに確認しておきましょう。
スタッフへのチップは基本的に不要
このページで取り上げた日本語対応海外カジノでは、スタッフへのチップを渡す文化はありません。
大勝ちしたら少し渡すのはありですが、基本的に不要です。
子供連れでは遊べない
年齢制限が必ずあります。
最低でも18歳以上からしか遊べないため、子連れではフロアに入れません。
施設内に託児所があるなら利用しましょう。
なければ、子供が寝てから遊ぶのもおすすめです。
たいてい24時間遊べます。
とはいえ、子供が起きて鍵を開けて出歩く可能性を考えると、家族での旅行なら片方は一緒にいてあげましょう。
フロア内でアルコールは飲める
カジノフロア内にはバーカウンターやレストランが併設されています。
ソフトドリンクはもちろん、アルコール類も楽しめます。
喫煙は施設による
タバコは施設ごとにルールが異なります。
喫煙ルールと禁煙ルームが分かれているパターンが多いです。
なお、フィリピンなどの国は喫煙がデフォルトの場合もあります。
煙が気になる人は、事前に確認しておきましょう。
日本のIRカジノはいつオープンする?
2016年にIR法案が施行されてから現在まで複数の候補地が名乗りを上げたものの、現在残っているのは大阪と長崎だけです。
そして、開業に向けて着実に前進しているのは大阪だけの状態。
スケジュールでは2030年前後にオープンする予定です。
選挙でカジノ反対派が大勝して維新が負ければわかりませんが、政府の認可も済んでいるのでよほどのことが無ければ開業するでしょう。
ただし、リゾート地の埋め立て地「夢洲」の土壌問題や、住民の反対などまだまだ問題は山積み。
今後の展開に注目です。
また、オープンするまでは、日本から近い海外カジノをおすすめします。

日本語対応の海外オンラインカジノ
日本のオンラインカジノはありませんが、海外で運営されているオンラインカジノは2000社以上あります。
その中で日本語に対応している海外サイトは100以上。
それら海外サイトに日本からアクセスして遊んでも、違法性はありません。
全部紹介していると日が暮れてしまうため、とくにおすすめの海外サイトを紹介します。
- エルドアカジノ
- 遊雅堂
- ベラジョンカジノ
- ワンダーカジノ
- コニベット
- ビットカジノ
など
エルドアカジノ
- ライブゲーム数が業界最大
- 日本円で遊べる
- 入金・出金処理が早い
- 初心者向けボーナスあり
- VIPサービスあり
- ゲーム画面がわかりやすく遊びやすい
エルドアのサイト表記はもちろん、サポートも日本語対応しています。
ここは生の映像をみながら楽しめるライブゲームが最も充実しているところ。
円で遊べること、不安要素のお金のやり取りが高速に済ませられること、初心者向けにプレイ資金をくれることなど遊びやすい環境が整っています。
また、目的のゲーム画面を開くまでに手間のかかるサイトも多い中で、エルドアなら3~4回ほどでたどり着けるでしょう。
操作性、遊びやすさでも他社の1歩先を言っているおすすめサイトです。

遊雅堂(ゆうがどう)
- 日本円で遊べる
- 日本人向けのオンラインカジノとしてオープン
- 初心者向けボーナスあり
- 特別オファーが多い
- ベラジョン系列
名称からもわかりますが、日本人をターゲットにオープンしたオンラインカジノです。
ただし海外で運営されているサイトなので、国内で遊んでも違法性はありません。
遊雅堂は次に紹介するベラジョンカジノの系列で、日本支店的なものです。
遊べるゲームやサービス内容も似ていますが、遊雅堂の方が初心者向けボーナスが充実しています。
日本人なら遊雅堂の方が遊びやすいでしょう。

ベラジョンカジノ
- ユーザー数日本一
- テレビCM
- 初心者向けボーナスあり
- 招待制のVIP待遇あり
世界で初めてサイトもサポートも完全に日本語対応したオンラインカジノで2011年に登場しました。
業界の先駆者的存在で、モバイル対応やテレビCMなども真っ先に取り入れてきた積極性もあります。
運営歴やこれまでの実績から、信頼性はトップクラスと言えるでしょう。
VIP向けのサービスもありますが、完全招待制のため詳細は明かされていません。
ハイローラーはぜひ狙ってみてください。

ワンダーカジノ
- 初心者向けボーナスあり
- 入出金処理が早い
- VIP制度あり
最初に紹介したエルドアと似た仕組みのオンラインカジノです。
ハイローラーに人気が高く、高額入出金対応や処理の早さ、VIPランク毎に還元率の上がるリベートボーナスなど遊びやすい環境が整っています。
一般プレイヤー向けには入金不要のアカウント登録ボーナスを配布するなどしっかりカバー。
誰にでも遊びやすい環境と言えるでしょう。


コニベット
- 入出金処理が早い
- 複数の仮想通貨に対応
- 初心者向けボーナスあり
- リベートボーナスが強力
日本では後発ですが、先輩たちのいいところを取り入れた魅力的なサービスが充実しています。
プレイヤーが不安を感じやすいお金の処理は高速ですし、数多くの仮想通貨にも対応。
また、初めて遊ぶ人向けのボーナスも配っています。
さらにランク毎に様々な特典がもらえるVIPプログラムも完備。
とくに、遊んだ金額に対して一定額をキャッシュバックしてくれるリベートボーナス率の高さは魅力です。
コニベットも一般プレイヤーからハイローラーまで人気の高いオンラインカジノです。
ビットカジノ
- 世界初のビットコイン対応オンラインカジノ
- 仮想通貨に強い
- 日本円でも遊べる
- 入出金処理が早い
- 仮想通貨のままで遊べる
世界で初めてビットコインに対応したオンラインカジノです。
ビットコインは2008年10月に発表された論文をもとに誕生しました。
その後、2014年にビットカジノがオープン。
日本では2017年に1回目のビットコインバブルが起こり価格が急騰したのを覚えている人もいることでしょう。
でも、ビットカジノはその3年前には対応していました。
そして、ビットコイン以外の仮想通貨にも対応しいまに至ります。
また、アカウント上でウォレットを作成できるため、仮想通貨のままゲームで遊べるのも特徴的。
余計な換金コストがかからない点はメリットです。
仮想通貨への対応以外にも、決済処理が早い、日本円にも対応、ゲームが充実など魅力的なオンラインカジノです。


海外カジノの日本語対応に関するQ&A
- 日本語が通じる海外カジノはある?
- スタッフの日本語レベルはどれくらい?
- 日本人を優遇してくれるところはある?
- ゲームは日本語で遊べる?
- ディーラーと日本語で話せる?
日本語が通じる海外カジノはある?
日本人スタッフを採用していたり、日本語が話せる従業員を常設している海外カジノはあります。とくに、お隣の韓国には話せるスタッフが多いです。初めて遊ぶなら、まずは韓国から攻めてみることをおすすめします。
スタッフの日本語レベルはどれくらい?
施設によりますが、日本人スタッフなら日常会話も普通にできるでしょう。現地民なら、カジノ内での質問に受け答えできるだけの場合もあります。
日本人を優遇してくれるところはある?
一部の海外カジノは日本人を優遇しています。韓国はメインのお客さんが日本人か中国人なので、わりと優遇されています。フィリピンのオカダマニラも日本語での案内などが充実しているため、かなり優遇されています。
ゲームは日本語で遊べる?
基本的に日本語ではありません。スロットや電子ゲーム、テーブルゲームが日本語表記されていることはほとんどありません。
ディーラーと日本語で話せる?
そのディーラーしだいです。ディーラーが話せる場合もありますが、その可能性は低いでしょう。運が良ければ、といったところです。日本人が主なターゲットの韓国カジノなら話せる可能性は高くなるでしょう。
まとめ
日本語が通じる海外カジノ情報を紹介しました。
海外カジノの多くは、英語と現地語がほとんどです。
ただし、日本から近い国や、日本人をターゲットにしているカジノなら、日本語を話せるスタッフがいることが多いです。
とくにお隣の韓国なら、ほとんどのカジノで通じるでしょう。
もし、言葉が通じないことが不安なら、最初は韓国から行ってみることをおすすめします。