タックスヘイブンとして利用されることも多いキプロスは、地中海の東端にある島国です。
ヨーロッパの他に国よりは知られていない国ですが、カジノ施設はたくさんあります。
そこで、キプロスのカジノ一覧と遊び方、遊ぶ時のマナー、VIPサービス情報を紹介していきます。
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キプロスのカジノガイド
キプロスのカジノの歴史
1974年に起こったキプロス紛争により南北に分かれているキプロス。
カジノが多いのは南側のキプロス共和国です。
そして、1980年代以降に急成長したキプロスでしたが、2010年ころに経済危機に陥ります。
そこで金融事業やカジノ事業などを展開し、経済状況も安定。
現在はヨーロッパ、ロシア、中東、アフリカなどから富裕層が集まる国になっています。
同じタックスヘイブン国として急成長していてライバルになりそうなドバイは現在カジノが禁止されていますし、ヨーロッパやロシアからのアクセスも圧倒的に立地面で有利です。
今後もカジノや金融事業を中心に成長していく可能性の高い国と言えるでしょう。
行く前に確認しておきたいキプロスカジノの基本情報
キプロスの治安情報
キプロスの首都ニコシアや都市部は比較的治安も良く重犯罪に巻き込まれることはまずないでしょう。
南北に分かれていますが、パスポートがあれば簡単に行き来できるため、韓国と北朝鮮ほどギスギスした感じはありません。
（宿泊だけは南キプロス側にしておけばOK）
また、全世界の治安ランキングは50～60位前後とまずまず。
韓国やフランスなどと同レベルです。
日本は5位前後なので比較になりませんが、キプロスではスリや窃盗、置き引きなどに注意してください。
詳しくは外務省のキプロス安全性ページをご確認下さい。
通貨は？
ユーロ（EUR）です。
入場料は？
キプロスのカジノは外国人向けで、無料で入場できます。
最低限持っていきたい軍資金はいくら？
ミニマムベット額が低いスロットだけで遊ぶなら日本円で5～10万円くらいあれば充分楽しめるでしょう。
ポーカー、ブラックジャックなどテーブルゲームメインの人は10万円以上は持って行くことをおすすめします。
稼いだ時の税金は？
日本に持って帰ってくるとき、100万円以上なら空港の税関で申告することになります。
その場で用紙に記入して申請しましょう。
いまはネット上で電子申告もできるので、活用してください。
手続きに時間がかかることもあるので、余裕をもってスケジューリングしましょう。
そして、日本では一時所得で計上して確定申告します。
キプロスのカジノ施設一覧
- Acapulco Resort Convention Spa & Casino
- Arkin Palm Beach Hotel
- City Royal Hotel & Casino
- Concorde Luxury Resort
- Concorde Tower & Casino & Convention & Spa
- Cratos Premium Hotel & Casino & Port & Spa
- Elexus Hotel & Resort & Spa
- Grand Center Boutique Hotel
- Grand Pasha Kyrenia Hotel & Casino & Spa
- Grand Pasha Nicosia Hotel & Casino & Spa
- Hotel Pia Bella
- Jasmine Court Hotel & Casino
- Kaya Artemis Resort and Casino
- Les Ambassadeurs Hotel Casino & Marina
- Limak Cyprus Deluxe Hotel
- Lord’s Palace Hotel Spa & Casino
- Merit Crystal Cove Hotel & Casino & Spa
- Merit Lefkosa Hotel
- Merit Park Hotel & Casino
- Merit Royal Hotel Casino & Spa
- Nuh’un Gemisi Deluxe Hotel & Spa
- Oscar Resort Hotel
- Rocks Hotel & Casino
- Salamis Bay Conti Resort Hotel&Casino
- Sun Valley Resort & Residency
- The Arkin Colony Hotel
- The Arkin Iskele Hotel
- Vuni Palace Hotel
- アポロニア ホリデイ アパートメンツ
- シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン
- パークレイン，ラグジュアリーコレクション・リゾート＆スパ，リマソール
など
小さい島国ながら、施設数はかなり多いです。
全部比較するのは大変なので、この中からとくにおすすめを3つピックアップして紹介していきます。
キプロス観光におすすめのカジノ
ここで紹介する口コミ・評判情報は、グーグルマップのクチコミ情報から引用しています。
シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン【キプロスの最新カジノ】
まずはキプロスでも一番新しいシティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン（City of Dreams Mediterranean）を紹介。
フィリピンにもシティオブドリームスマニラがあり人気ですが、キプロスでも高い評価を得られることでしょう。
シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンは、総工費約1000億円をかけて造られた14階建てのホテルと7500㎡あるカジノが併設されたリゾート施設です。
最新の設備とキレイな施設で快適にギャンブルを楽しめるでしょう。
ドレスコード
エレガントな雰囲気を維持するため、ここはドレスコードがスマートカジュアルに設定されています。
男性は襟付きシャツ・ドレスパンツ・ジーンズなどが推奨されています。
女性はドレス、スカート、ドレスパンツ、ジーンズが推奨されています。
ビーチサンダルやスリッパ、ダメージジーンズ、ノースリーブシャツ、汚れた服装、露出の多い服装はNGです。
ゲーム数や最低ベット額（ミニマムベット）
スロット：1000台以上
テーブル：100台以上
ミニマムベット情報は不明です。
VIPサービス
「MELCO CLUB」という会員カードを使ったランク制のプログラムが用意されています。
遊んでランクを昇格させ、VIP待遇を勝ち取りましょう。
評判・口コミ
- スタッフによって身分証明書の確認があったりなかったりする
- まだなれていないスタッフもいる
- 何時間も楽しめた
- エレガントなフロア
- 登録と認証に少し時間がかかった
新しいながらすでにたくさんの人がレビューを投稿していました。
カジノだけの評判ではありませんが、100件以上の投稿で5段階中4.4は高評価です。
アクセス
ラルナカ国際空港とパフォス国際空港の真ん中あたりにあるため、どちらでもいいです。
ラルナカ国際空港（LCA）：50分
パフォス国際空港（PFO）：40分
日本からの直通便はなく、20時間くらいかかるでしょう。
シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの施設情報
| 施設名 | City of Dreams Mediterranean |
|---|---|
| 連絡先 | 【プレイに関する窓口】 メール：play@cod-med.com 電話番号：+357 25088888 【宿泊に関する窓口】 メール：stay@cod-med.com 電話番号：+357 25088888 |
| 公式サイト | https://www.cityofdreamsmed.com.cy/en |
キプロスカジノのマナー・ルール
年齢制限
21歳以上であれば入場可能です。
そのため、子供は一緒に入ることができません。
服装・ドレスコード
厳しいドレスコードはありませんが、肌の露出が多い服装は入場を止められるでしょう。
リゾート地だけに、海水浴をするときのようなサンダルやタンクトップ、短パンなどラフな格好をすることもあるかもしれませんが、カジノで遊ぶ時はスマートカジュアルをおすめします。
とくにアジア系人種は下に見られがちなので、男性ならジャケットを羽織るくらいしておくと舐められにくくなるでしょう。
なお、施設によって異なるため、必ず利用するカジノのホームページでご確認下さい。
営業時間
カジノによって異なります。
訪れる前に、各施設のホームページで確認しておきましょう。
カジノフロア内での撮影
NGです。
キプロスのカジノに限らず世界中で撮影は禁止されていることがほとんどです。
不正を防ぐためなので仕方ないでしょう。
フロアの外からならゲームに関係ないためOKだと思いますが、念のためスタッフに確認を取ってからをおすすめします。
スマホの利用
基本的にできません。
フロア内で時間の確認くらいなら問題ないとしても、テーブル席に着いてスマホを触るのはディーラーに注意されるかもしれません。
不正を疑われるため、キプロスに限らずこの辺は厳しく対応されます。
喫煙
施設によります。
スタッフに確認を取りましょう。
アルコール
飲めます。
ですが、テーブル席に着き、プレイ中に飲んでもいいかはスタッフに確認を取りましょう。
日本語対応
通じません。
たまたま日本語OKのスタッフがいない限り可能性はないでしょう。
キプロスにそのような人は高確率でいません。
日本からキプロスへの飛行機とチケット代
時期によりますが、安い便なら往復で15万円～。
とはいえ、余裕をもって20万円程度は考えておきましょう。
また、現地まで16～20時間ほどかかります。
キプロスのおすすめ観光スポット・名所
- パフォス考古学公園
- 王家の墓
- キッコー修道院
- 聖ラザロ教会
- 聖ヒラリオン城
- ベラパイス修道院
主に中世ヨーロッパの遺跡、遺産系がメインです。
メインのスポットを巡ったら、ニッシビーチで海水浴を楽しむのもおすすめです。
キプロスカジノを楽しむおすすめデートプラン
ここではキプロスで彼女と過ごす、1日にデートプランを紹介します。
- 朝：ベッドからの眺め
海辺のリゾートで、お互いにゆっくりと目覚め、部屋から見える美しい地中海の景色を楽しみましょう - 午前：海岸線の散歩
朝食後はビーチ沿いをゆっくり散歩し、地中海の波音を背景に心地よい風を感じながらの会話が二人の距離を縮めてくれるでしょう - 昼：地元のレストランで昼食
キプロスの食事を楽しむために地元のレストランでランチをとります。キプロスの伝統料理である「ムサカ」や「ハルミチーズ」などを試してみましょう - 午後：古代遺跡の探訪
キプロスにある古代ローマ時代の遺跡「パフォス考古学公園」や「王家の墓」などを訪れ、古代のロマンを一緒に感じましょう - 夕方：ニッシビーチ
夕暮れ時には海辺に戻り二人だけの特別な時間を過ごしましょう。日が沈む様子を見ながらワインを楽しめば関係もさらに深まるはず - 夜：カジノリゾート
キプロス最大級のカジノ「シティオブドリームズメディテレーネアン」でを訪れます。スマートカジュアルに着替えて豪華なディナーを楽しんだ後カジノを楽しみましょう - 深夜：夜景とカクテル
ホテルのバーまたはプライベートテラスで、夜の海を見ながらカクテルを楽しみましょう。静寂の中に溶け込むような二人だけの時間を過ごすことで、彼女の心に深く残る一日となるでしょう。
このプランは、自然の美しさ、歴史、文化、エキサイティングなエンターテイメントを組み合わせ、彼女の好感度を最大限に引き上げることを目指しています。
ただし、彼女の興味や趣味によってプランをカスタマイズすることをおすすめめします。
キプロスのカジノに関するＱ＆Ａ
- 日本人だと舐められない？
- ディーラーがイカサマしてくることはない？
- 治安の面で安全性は？
- 税金はかかる？
日本人だと舐められない？
不明です。たまたまアジア人が嫌いな従業員・ディーラーがいれば嫌な対応をされるかもしれませんが、そういった低レベルな接客はまずされないでしょう。
ディーラーがイカサマしてくることはない？
ディーラーがイカサマをしてもメリットはとくにないため、絶対とは言いませんがまずないでしょう。
治安の面で安全性は？
治安は割とよく、スリや窃盗などに気を付ければ問題なく遊べるでしょう。
税金はかかる？
稼げば税金が発生します。日本に持ち帰ってくるときの税関での手続きや確定申告は忘れずに！
まとめ
ヨーロッパではリゾート地として人気の高いキプロスのカジノについて紹介しました。
施設数も多く充実しています。
日本からは遠いため、日本人向けサービスは期待できませんが、富裕層が多く集まる国だけにVIP待遇も期待できるでしょう。
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